スタッフ日記

10月5日 和のおもてなし

 秋の旬の食材を使った和のおもてなし料理。お味だけでなく、食材を楽しみ、飾り切りなど調理技術を学び、おもてなしのテーブルコーディネートも見せていただきましょう。

 メニューは、「吹き寄せおこわ」「梨とスモークサーモンの味噌和え」「山芋と生麩の吸い物」の3品です。
IMG_3638.JPG おこわは、むかご・栗の甘露煮・銀杏を使い、さつまいもは銀杏の形に、にんじんは紅葉の形に、ごぼうは松葉に切って、おこわを飾ります。器の中で形も色も秋を味わえるお料理です。今日は蒸し器で作りました。炊飯器でもできますが、蒸すという調理が、適切な水分を与え、ふっくらともち米を炊き上げてくれます。ぜひ皆さんにも蒸し器をおすすめしたいです。

 果物を使ったお料理を最近目にすることが増えたかもしれませんが、お料理には昔から使われていて珍しい事ではないそうです。さわやかな甘味、酸味、食感といろいろ楽しめます。今日の和え物も食感と甘味と塩味のバランスのよさが実感できます。

 お吸い物は、すりおろした大和芋で作ったフワフワの椀種、季節感いっぱいの紅葉麩、あしらいは柚子のせん切り、調和のとれた秋の椀です。

 今日のお料理はだしが美味しくとれるかどうかで全て決まりますねと、教室が始まる前に講師が口にしていました。講師のとっただしを味見。味を覚えて皆さんもだしとりの実習です。昆布の引き上げ、かつおぶしを入れる、火を止めてこす、全てタイミングが味に直結するだしとりです。皆さんからも緊張の面持ちです。そのかいあって、本当に美味しいだしがとれて、上品で繊細なお料理が出来上がりました。
いただきますの前に皆さん写真タイム。当然ですね。