スタッフ日記

3月22日 いつもの素材で和のおもてなし

 春の食材を目にすることが多くなりました。ふきのとう、タラの芽、こごみ、竹の子、うど、うるい…今日は春の食材を使った和のおもてなしメニューです。「鯛そぼろの押し寿司」「竹の子とスモークサーモンの重ね椀」「桜庵蒸し」の3品です。
おもてなしのお料理なので、いつもよりちょっとこだわって作ってみます。お客様の笑顔を思い浮かべながら…

IMG_0957.JPG 彩りでも春を感じる押し寿司を作ります。鯛も春の食材。まず鯛そぼろを作ります。仕上げの煎り煮は、焦がさないように手を休めず、数本の箸を使ってひたすら手を動かします。ふわふわのそぼろのためにがんばりましょう。出来上がりをみて、思わず歓声。ふわふわで口当たり抜群。このそぼろを作れるようになっただけでも、お料理自慢ができますね。錦糸卵、ふき、鯛そぼろをはさんだ押し寿司。こごみと甘酢生姜をアクセントに飾ります。

 春はやっぱり竹の子。春の代表的な食材です。今の時期の竹の子はまだ小ぶりで柔らかいです。先の部分を使って椀だねにします。今日の椀物は、手間をかけて調理した椀だねを召し上がっていただくものなので、椀だねが顔を出すよう、だしを少なめにはります。汁をしっかりはるものとそうでないもの、その理由も知ることができました。竹の子を下煮して、サーモンをはさんで揚げ椀だね。手間をかけた分、美味しさ、美しさ、喜びも増してきます。ふきも加え、木の芽をあしらって、春のお椀が完成です。
 桜庵蒸しは和風の蒸しケーキです。生地に桜の葉を入れ、生地の上に桜の花をおいて蒸します。口の中にも桜の香りが広がる上品な和のデザートです。

 特別な日には、ぜひ春を楽しみながら作ってください。