スタッフ日記

2015年6月アーカイブ

6月13日 男の手料理

 今月は旬の鯵を使った和食料理。「鯵の塩焼き」「かぼちゃのそぼろ煮」「玉子豆腐の冷やし椀」の3品。

 otokonoteryouri6-IMG_4784.JPG魚は塩焼きが一番おいしいという方もいます。今日は鯵の塩焼き。実習はうろことりから始めます。エラ、内臓を取り、身に切れ目を入れる。塩をして魚の臭みをとり、尾とヒレに化粧塩をして焼きます。塩をした尾とヒレはこげずにピンとはって、堂々とした勇士に見えます。魚を触るのは大変かなと思っていましたが、皆さんなんだか楽しそうでした。
 かぼちゃは普通に煮るだけでおいしいのですが、今日は鶏ひき肉のそぼろ煮にします。冷やし椀で一番だしをとった後、二番だしをとり、そぼろ煮に使います。もちろん一番だしで煮てもいいのですが、二番だしで十分です。
 椀の中の主になるものを椀だねといいます。今日の冷やし椀の椀だねは玉子豆腐。玉子豆腐も作るとなると、ちょっとがんばりメニューになりますが、加工品を使えば、ぐっと身近なお料理になります。

 作ってみたい、自分でできると思えることから、お料理は始まります。お魚にotokonoteryouri6-IMG_4770.JPG向かっている皆さんの姿を見て、もっとお料理が好きになり、やる気も増したのではと感じました。

 次回は、ご当地グルメ、ソースカツ丼を実習します。

 

 
 

 

 

6月11日 ママの楽しいキッチン♪

 今月のテーマは、ホームパーティ。七夕の日を意識したのホームパーティです。笹の葉に色とりどりの飾りを下げ、短冊に願い事を書いて、みんなで夜空を見上げてみましょう。短冊に願い事を書くようになったのは、江戸時代からのようです。
 メニューは「七夕そうめん」「味噌ミートローフ」「水ようかん」の3品。夏らしいデザートも楽しみです。

 IMG_4752.JPGそうめんを飾るトッピングは、ハム、きゅうり、カラーピーマン、椎茸、卵、大葉の6種類、5色。さらに薬味が3種類。好みで組み合わせて、楽しみながら食べられます。トッピングの切り方は、七夕を意識して短冊切りに。この短冊には願い事は書けませんが、願いをこめることはできます。家族のことを思って作ったママのお料理は最高です。皆さんの願い事がかないますように。

 そして和風ミートローフ。お味のベースは味噌。今日は型を使わず、手で成形し、ホイルを利用して焼きます。これなら手軽にできますね。タネはしっかりねることがポイント。お肉の状態の変化に注目です。

 のどごしなめらかな水ようかん。寒天を使ったデザートは常温でもかたまってくれるので、パーティなどでしばらく食卓に並べて置くのに適しています。

 次月は中華メニュー。子どもたちと一緒に作れる楽しいメニューです。

 

 

 

6月9日 2種類のカレーを楽しむ

 爽やかな5月が終わり、梅雨の時期となりました。じめじめの嫌な季節ですが、すぐに夏もやってきます。今日は夏の定番、インド料理のカレーを2種類、「えびのカレー」と「なすとトマトのカレー」そして「きゅうりのライタ」を作ります。

      カレーP1020930.JPGのサムネイル画像

 先ずはカレーのベースを作ります。美味しいカレーを作るポイントの1つは、「クミンシードを炒める」ことです。インド料理ではスタータースパイスとして代表的なスパイスであるクミンシード。温めた油にクミンシードをいれ、香りが出たら、すぐに玉ねぎをいれるのがクミンシードを焦がさないコツです。他の材料をいれ、トマトが煮崩れるまで炒めます。
 ここから、えび用となす用に違いがでます。えび用には、えびの殻からとった出汁を使います。なす用には合びき肉を加えていきます。両方ともおいしいお味に変化していきます。カレー粉、レッドペッパー、塩で香りを出したら、しばらく煮ます。えびは最後にガラムマサラと一緒に入れ火を通します。なすとトマトはフライパンで柔らかくなるまで炒めてからカレーのお鍋に入れます。

 きゅうりのライタはサラダとは違って、インド料理ではお皿の中でカレーを混ぜながら味の変化を楽しむのだそうです。食事の締めとして、口の中をさっぱりさせる効果もあるそうです。

 ご家族で本格的な、でもお家で手に入る材料で、おいしいカレー作りにぜひ挑戦してみてください。

 

 

 

5月30日 季節の和菓子

 今期の和菓子クラスは、ちょうど梅の季節にぴったりの「青梅」と涼しげな「くずきり」を作ります。和菓子は四季折々の自然風物を形づくる日本独特のものですね。wagashi-IMG_4601.JPG

 さて、青梅を楽しめるのはほんのひと時です。ベルでは、着色料を使わずに素材を生かして表現します。青梅の緑色は抹茶を使います。色だけではなく、香りも楽しめますね。ういろう生地を作って、中には白餡を入れます。丸く伸ばした生地に白餡をのせて、手のひらの上でクルクルと梅の形に包んでいきます。
 講師の手の上には、いつのまにか本物の青梅がのっているみたい。wagashi-IMG_4579.JPGのサムネイル画像いざ実習になるとなかなか難しく、講師が魔法を使っていたかのように思えてきますね。でもいくつか作っていくうちに、形よい本物の青梅のようなできばえに。皆さんさすがです!まず目で季節をあじわい初夏を感じてからいただきましょう。

 くずきりは、吉野本葛を使います。最近は手軽に作れるくずきりセットも市販されていますが、粉をふるったり少し手間はかかるものの、本格的な作り方を覚えましょう。お湯で茹でたあと冷水につけると、水の中では見えなくなるくらい透明に変わります。これを氷を浮かべた器に盛りつけます。
 5月なのに夏のような暑さが続いています。目で涼を感じて、ツルっと冷っといただきましょう。

 お持ち帰りの青梅は、お店で買ったものと間違えられそうですね。どうぞ自慢してください。そして、ご家庭で初夏の青梅をお楽しみください。

 

 

 

 今月は、郷土料理で一汁二菜を楽しみましょう。washyoku-IMG_4557.JPG宮崎県の「チキン南蛮」と「冷汁」そして「アスパラお浸し」を作ります。縁のない土地の郷土料理をつくることはあまりないかもしれません。手軽に挑戦できる郷土料理で、楽しい食卓を作りましょう。

 チキン南蛮は、鶏の唐揚げにタルタルソースを添えていただきます。鶏肉は揚げる前にひと手間かけて、厚みと大きさを揃えて一口大に切ることで、火が通りやすく、食べやすくなります。卵をくぐらせただけで揚げるのは、びっくりと同時に不安だったようですが、油もはねず、ふっくらと揚がります。

 冷汁は、すり鉢でごまをすることから始めます。プチプチという音の変化を気にしながらむしった鯵の干物も入れて丁寧にすります。大変と思わずに、美味しくいただくことを思い浮かべて・・・手間をかけましょう。汁、豆腐、薬味はいただく直前まで冷蔵庫で冷やします。冷たいままツルッと食した後は、温かいご飯にかけてサラッといただきます。2度楽しめますね。

 アスパラお浸しは、トッピングのかつおの細けずりを更に細かく刻みます。細けずりをわざわざ細かくするのは皆さん初めてのようですが、この一手間が口当たりを良くします。初夏を感じさせるお味です。

 washyoku-IMG_4552.JPGのサムネイル画像今日は、冷汁を作ってみたかった、食べてみたかっという方が多く、食べやすい!美味しい!と皆さんに喜んでいただきました。食欲の落ちてくるこれからの季節にはもってこいのメニュー、きっとこの夏のご家庭での定番になりますね。

 来月は、不足しがちな栄養素がたくさん摂れるビオサポメニューの一汁二菜をご紹介します。

 

 

5月24日 キッズクッキング

 春の運動会シーズンですね。昨日運動会だったというキッズも元気に出席です。今日はお弁当に最適メニュー「肉巻きおにぎり」と「グリーンアスパラとツナのグリルと半熟卵」です。

kids-IMG_4527.JPGのサムネイル画像kids-IMG_4535.JPGのサムネイル画像のサムネイル画像肉巻きおにぎりは、まず俵型のおにぎりを作ります。ラップを使って作ることも多いようですが、今日は手水をつけて手でにぎります。手水は、つけすぎるとご飯がバラバラになってまとまらず、指先・手のひらと全体につけないと、ご飯粒がくっついてにぎれなくなってしまいます。キッズたち、けっこう苦戦していましたね。
 このおにぎりに丁寧に広げた豚肉をまいていきます。ご飯に生のお肉を巻くというのも斬新ですね。フライパンでころがしながら全体を焼いて、たれでからめます。

 アスパラとツナのグリルはとっても簡単。メニュー名通り、アスパラとツナとチーズをグリルで焼きます。とろっとした半熟卵にはごま塩をパラッとふりかけます。 

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 色とりどり鮮やかな春のお弁当の完成です。熱々はもちろん、どれも冷めても美味しくいただけます。さて、調理中アスパラ嫌い、卵嫌い、豚肉嫌いのキッズが発覚しました。アスパラは大好きなチーズをかけたので見事クリア!卵も豚肉も少しの量からチャレンジして食べることができ、ママがびっくりされていました。 

 今日は、高学年のお兄さんグループが低学年グループの洗い物を手伝う頼もしい場面もありました。

 お勉強クイズのテーマは豚肉です。ベルでは美味しい平牧の豚肉を使っています。豚は生まれた時の体重が1,500~2,000グラム、人間の半分位です。それが何と!わずか200日でお相撲さんよりも大きな200キロに育てられ、豚肉になるそうです。びっくりしましたね。

 さあ、気候の良い季節です。お弁当を持ってお出かけしましょう♪

 

 

 

5月23日 笑顔をつくるおうちごはん

 今日のメニューは「アジフライ」「豆ごはん」「グリーンアスパラとうどのごま酢和え」の3品。アジ・グリーンピース・グリーンアスパラ・うど、今しか食べられないもの、今が一番美味しいもの、つまり旬の食材を使ったお料理ばかり。お魚・豆・ごまたっぷりのビオサポメニューです。

 ouchigohan5-IMG_4483.JPGアジフライを揚げる前に今日はアジをおろします。1人1尾アジの3枚おろしに挑戦です。お魚をおろすのは初めてという方も多く、最初は皆さん遠慮しがち、ちょっとこわごわ…それでも隣りにインストラクターがいることで、安心もでき、ひとつひとつ聞きながら、3枚おろし大成功!!

 いつもはグループで分担して下ごしらえし、調理していくのですが、今日は自分でおろした魚を自分でフライにして召し上がっていただきます。皆さんのお顔から、やった!という自信が伝わってきて、うれしいです。
 豆ごはんのグリーンピースにはひと手間かけます。ちょっと手間だなと思うことが、お料理をワンランクアップします。今日は鞘も少し入れて、いっしょに炊き上げました。豆の香りがつきます。
 ouchigohan5-IMG_4512.JPGごま酢和えの和え衣はすりばちでごまをするところから始まります。すりたてのごまの風味は他のものに代えられません。今日はうどとグリーンアスパラを使いますが、季節の旬の野菜でいつでも楽しめる応用のきくレシピです。ごまは意識して摂らないと不足しがちです。

 次回はハーブを使ったお肉料理をメインに、夏野菜もたっぷり楽しみます。