スタッフ日記

2014年11月アーカイブ

11月13日 お魚のクラス<ぶり>

 春夏の教室の魚クラスでは、お魚をおろすことがテーマでしたが、秋冬の教室は、お魚料理のレパートリーを増やすことをテーマにしています。お魚料理を気軽に毎日の食卓に並べていただくことが講師の願いです。
 今日のメニューは「ぶりのさっぱり焼き」「ぶりしゃぶ」「ぶりの筑前焼き」の3品。sakana11-IMG_1993.JPG

 ぶりの照り焼きもおいしいけれど、今日のさっぱり焼きもおすすめ。さっぱりと名前がついているけれど、しっかり味のついたご飯に合う一品。ポン酢を使ったタレで焼き上げますが、酸味が隠し味になっています。大根おろしとの相性もぴったりです。

 sakana11-IMG_1979.JPGのサムネイル画像ぶりしゃぶの料理ポイントは、ぶりの薄作り。お刺身より薄く切ることをめざして!三徳包丁でもできる、上手な包丁使いを学びました。包丁を行ったりきたり動かさない、手前に引くのみ、一度で切り落とせないときは、もう一度包丁を入れなおして奥から手前に引く。今日はカセットコンロを使い、おうちの食卓さながらにお鍋を囲みました。ぶりや野菜を食べ終わった後はうどんを入れて、2度のお楽しみです。

 筑前炊きは鶏肉を使うお料理と思っていましたが、今日は鶏肉の代わりにぶり。地方によっては、お魚の筑前炊きが一般的に食べられているそうです。生徒さんの中にも食べていましたと言う方がいらっしゃいました。ぶりの筑前炊きは郷土食なのかもしれませんね。

 次回は1月、テーマは<たら>です。たらもよく食べる魚ですね。どんなお料理になるのか今から楽しみです。


 

11月10日 晩秋の和菓子

 wagasi-1110-IMG_1964.JPG秋冬コースでは、和菓子のクラスを2回開催いたします。 今回は晩秋の和菓子「木の実のゆべし」「チョコレートまんじゅう」を作ります。それぞれ、ドライフルーツナッツミックス、チョコレートを使います。どちらの食材も洋菓子のイメージでケーキやクッキー、アイスクリームがうかびますね。 さあ、どのような和菓子になるのでしょうか?楽しみです。

 ゆべしは、古くから伝えられる保存食で、お醤油、味噌が味のベースになります。木の実のゆべしは、ここへドライフルーツナッツミックスを混ぜ込みます。蒸しあげた生地を熱いうちによ~くこねるのが、ゆべしのポイント。ここでお味を想像しながら頑張ることで、歯ごたえよく、もっちりした食感になります。

  木の実のゆべしの斬新な組み合わせに皆さんびっくりでしたが、チョコレートまんじゅうも驚きの連続です。 最初に白あんとチョコレートを混ぜ合わせることに先ずびっくり!皮にはココアが入っています。チョコ餡を丸めて、ココアの皮で包み、wagashi-1110_IMG_1953.JPGのサムネイル画像のサムネイル画像のサムネイル画像のサムネイル画像wagashi-1110_IMG_1957.JPGのサムネイル画像のサムネイル画像のサムネイル画像オーブンで焼き上げます。和菓子をオーブンで焼くことに皆さんまたまたびっくり!でした。でも驚いてばかりではいけませんね。大切なポイントは、均等な厚さで餡を包むことです。指先をうまく使って回しながら・・・なかなか先生のようにはいきませんが、いくつか包むうちに皆さんコツをつかんだようです。オーブンから取り出すと、できあがりはもちろんおまんじゅう。チョコレートがおまんじゅうになることには驚きと感激です。甘い香りが教室中に広がります。お店に並べてもきっと見劣りのしないできばえ、きれいに仕上がりました。

 さあ、いよいよ試食です。和洋折衷の晩秋の和菓子、どちらも皆さん絶賛、美味しく召し上がっていただきました。手作りならではの美味しい食材どうしの組み合わせ、是非お試しください。

 次回は、春の和菓子「道明寺の桜餅」と「抹茶どら焼き」を作ります。おひな祭りを手作りの和菓子でお祝いしてみませんか。

 

 

 

11月8日 笑顔をつくるおうちごはん

 今日のメニューは「鶏手羽の香味焼き」「じゃがいものせん切り炒め」「野菜と糸寒天のスープ」の3品。

 鶏手羽中は鶏手羽先として売られている場合もあります。今日準備した鶏肉も手羽先・手羽中のついているもの。まずは手羽中と手羽先を切り離して、それぞれのお料理に使います。骨があるのに切り離せるの?と心配になりますが、ポイントさえつかめば力も使わず意外に簡単。まずは関節をさがして包丁をあて、ストンと切り離す。皆さんも最初はおそるおそるでしたが、一度できると、できた!できた!と笑顔になりました。

 ouchigohan11-IMG_1944.JPG手羽中は特製のタレ…香味ダレに漬け込み焼きます。長ねぎ、生姜、そして中華の代表的なスパイス五香粉(ウーシャンフェン)を入れます。名前の通り5種類のスパイス(香り)の楽しめるミックススパイスです。

 スープは、野菜の旨味がしっかり出るスープです。今度は手羽先の出番。ベースは手羽先と香味野菜でとります。スープをとるときの香味野菜は、肉の臭みをとったり、スープ自体に香りをつけてくれます。いわゆるクズ野菜でいいのですが、どんなお料理をするかによって香味野菜の内容が変わります。これからはワンランクアップしたスープがとれそうですね。

 じゃがいもの炒めものには、長ねぎがたっぷり。炒め油にしっかり長ねぎの香りをうつしたねぎ油でじゃがいもを炒めます。シャキシャキ感を残して仕上げるのがポイントです。

 今日は香りのお勉強。香りが旨味になり楽しませてくれることがよくわかりました。1月は押し寿司です。こちらも魅力的なメニュー。お祝い行事に使えるメニューです。お楽しみに。

11月6日 ベルギー料理

 ベルギーと聞いて連想する食べ物は? ビール、ワッフル、チョコレート、ムール貝は有名ですが、シコン(チコリともいいます、日本ではこちらの呼び名の方が耳馴染みがありますね)、芽キャベツもよく食べられていると今回初めて知りました。
 今日はベルギービール、シコン、そしてジャガイモを使ったお料理。「カルボナード」「シコン・オ・グラタン」「ポムデュセス」の3品です。
聞き慣れないお料理の名前に期待がふくらませつつ、いざ!ベルギーの世界へ。

 berugi-IMG_1821.JPGカルボナードは牛肉のビール煮込み。フルーティなベルギービールと牛肉は相性がよく、コトコト煮込めば、ビネガーの酸味のきいたおいしいソースに変わっていきます。

 シコンは少し苦味のある野菜。でも野菜自身がもっている苦味は料理のスパイスにもなってくれます。シコンのグラタンではホワイトソースの作り方もしっかり実習。ホワイトソースができれば料理の巾もぐっと広がります。だまにならない、なめらかなソースを作るコツを覚えます。

 ポムデュセスはマッシュポテトを油で揚げたもの。ベルギーではじゃがいもを主食として食べるそうです。マッシュポテトを作り、しぼり袋でしぼり出して油で揚げる・・・マッシュポテトをしぼり出すのはちょっと大変なのですが、できあがりはとってもかわいい!!おつまみとしてもお子様のおやつとしても、いいですね。

 ベルギーが大好きだからとこのクラスを選んでくださった受講生もいて、嬉しく思いました。次回はどこの国のお料理に出会えるでしょうか。楽しみです。

10月26日 キッズクッキング

 キッズクッキングは、年長~小学生の4人グループで協力して調理します。1グループに1人講師がつき、丁寧に指導いたします。できあがつたお料理はみんな一緒に仲良くいただきます。そしてメニューに関連したテーマでお勉強・クイズを楽しむ充実した2時間です。

kids1026-P1020436.JPG 秋冬コースは、中華メニューからスタート。 「中華風炊き込みご飯」 「青菜炒め」です。
 中華風炊き込みご飯は、お米ともち米、具材と調味料を混ぜ合わせて、お鍋で炊くとアッというまにできあがります。とは言え、豚肉もしいたけも柔らかくふにゃふにゃしていて、逆ににんじんはとっても固くて、どちらも大きさを揃えて小さくきるのは大変です。また、お鍋を火にかけても安心してはいけません。火加減に要注意です。グツグツ沸騰してきたら、火を弱めることを忘れずに、そしてきちんとタイマーもかけましょう。最後は蓋をしたまま蒸らすと、固かったお米がふっくらと炊きあがります。kids1026-P1020430.JPG

 青菜炒めは、チンゲン菜を使います。茎の部分を蒸し煮してから炒めます。フライパンに一杯だったチンゲン菜はシュ~ンと小さくなってしまいました。鶏がらスープと桜えびからも美味しいお味がでています。

 今回はいサプライズのサービスメニュー「中華スープ」がつきます。炊き込みご飯で使ったにんじん、青菜炒めで残ったねぎの青い部分、どちらも細く千切りにします。さっきとは違う切り方です。細く細く~がんばりました。kids1026-P1020434.JPG

 キッズは、全員完食!です。美味しそうにもりもり食べる姿は、見ていても気持ちが良いものです。 クイズのテーマはチンゲン菜、今がちょうど美味しい季節です。チンゲン菜は、中国語で茎が緑色の野菜という意味です。濃い黄色いお花が咲きます。三択クイズも盛り上がりましたね。

 今日野お料理のポイントをしっかり覚えて、是非ママと一緒に作ってくださいね。来月は、しぶさが魅力の和食メニューです。

10月25日 男の手料理

 高野豆腐やあおさのり、今日は乾物を上手に使ったお料理、ビオサポメニュー。乾物の戻し方やだしのとり方を学びます。 「牛肉の味噌焼き」「高野豆腐の含め煮」「大豆と海苔のスープ」の3品。皆さん大好きな和食メニューです。 

otokonoteryouri10-IMG_1789.JPG 手順がわかりやすいお料理なら、すぐにおうちで作ってみようという気持ちもわいてきます。スタジオに隣接しているデポー(生協の店舗)で食材を購入できます。牛肉の味噌焼きは条件がぴったり!牛肉を特製味噌に漬けて、グリルで焼いて出来上がり。ごはんにもお酒のおつまみにも、家族のお弁当のおかずにも合います。今日のつけ合わせは、大根の甘酢和え、こちらもさっとできます。

 高野豆腐は、ご自宅に常備されているでしょうか。上手な戻し方から実習しました。

 さて、今日はだしもしっかりとります。一番だしはスープのために、二番だしは高野豆腐を煮るために、一番だしと二番だしの違いもわかりました。二番だしまでしっかり使えば、和食のレパートリーも広がりますね。

 スープは大豆とあおさのりのスープ。色あざやかで香り豊かなあおさのりが、お鍋の中でふわーっと広がります。食物繊維、ビタミン類が多く含まれている優等生食品です。otokonoteryouri10-IMG_1801.JPG

 次回は、ごはんにあう中華メニュー。新米の季節です。ピリ辛の麻婆春雨で、ごはんをたくさん食べましょう。
 

 

 秋はお料理を始める良い季節です。美味しい食材もたくさん出てきますし、何と言っても食欲の秋! ご自分で作ってみるはいかがでしょうか?

 秋冬の教室初回の今日のメニューは和の基本煮魚と野菜たっぷりのビオサポメニュー「鯖の味噌煮」「けんちん汁」「かぶの酢の物」です。kiso-1020.JPG

 お魚料理のポイントは下処理をしっかりすること。熱湯をかけて霜降りにし、匂いのもとの血合いをきれいに洗い流しましょう。生姜と共に煮て、最後にお味噌を加えます。ふっくらとおいしい鯖の煮物のできあがりです。あふくろの味ともいいますが、大切な方の胃袋をギュッとつかめますよ。 

kiso-1020-3.JPGのサムネイル画像のサムネイル画像 けんちん汁はたくさんのお野菜を炒めてから、前もって混布だしをとり、やわらかくなるまで煮ます。味つけをして出来上がりです。

 かぶの酢の物はかぶの葉もしっかりしたものを選びましょう。うす切りしたかぶと葉に塩をしてしんなりさせてから、水分をしっかりとりましょう。この酢の物のポイントは柿を一緒にあえるところ。秋らしく色も鮮やかでかぶとも相性がよいです。
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anzen1017-P1020375.JPG 秋冬コース第1回目は「缶詰は安心?」です。 缶詰といえば、手軽に使える食材として、また保存食としてご家庭に常備してありますね。缶詰は無菌状態で密閉される為保存料がいりません。なので安全性が高い食品?そんな缶詰の安全性についてが、今日のセミナーのテーマです。

 スーパーには、果実、水産、調理品等たくさんの缶詰が並んでいます。表示を見てみましょう。 例えばかに缶には、増粘剤、リン酸塩、酸化防止剤・・・魚介エキスも入っています。水っぽくなるのを防いだり、色あせを防ぐ添加物の他に、何と!かにの味を作る添加物も入っていました。グリンピース缶には着色料、牛肉缶には発色剤の表示があります。 保存料、殺菌剤が入らなくても素材そのものに多数の添加物が入っていました。anzen1017-P1020362.JPGのサムネイル画像

 今日の缶詰を使ってのクッキングに登場するのはほたて缶。 「簡単北京ダック」と一般的なかにの代わりにほたてを使った「ホタテ入り天津飯」です。

 北京ダックと言えば、薄い皮にパリパリに焼いたアヒルの皮、ねぎときゅうり、タレを包んでいただく中華料理の中でも高級な一品。それがご家庭で簡単に作れてしまう夢のようなお得なメニューです。
 アヒルの皮の代わりに鶏肉を使い、皮をカリッと、焦げ目がつくように揚げて薄く切ります。ねぎ、きゅうり、タレと一緒に蒸した春巻の皮に包めばできあがり。春巻の皮を揚げずに蒸して使う斬新な使い方に、受講生の皆さんもびっくり!拍手がおこりました。

 ホタテ入り天津飯は、卵液にほたてや調味料を混ぜ合わせて、とにかく手早く炒めて火を止めることがポイントです。上にかけるあんは、しっかりとろみをつけると、ご飯によくからまります。

 皆さんからは、早速作ります、お正月のごちそうにします、と言う声も聞かれました。セミナー後のやや短めな調理時間で簡単豪華なメニューができる、お得感のあるこのコース、次回は「麺類の向こう側」どんなお話が聞けるのでしょうか。クッキングもお楽しみに!


 

10月16日 ママの楽しいキッチン♪

 このクラスは各回テーマを決めてメニューを提案しています。今月のテーマはデザートも楽しめるママ友ランチ。
「豚肉とりんごのソテー」「ハッセルバックポテト」「紅茶のパンナコッタ」の3品。

 mama10-IMG_1691.JPGのサムネイル画像夏が終わり秋めいてきて、少し体にやさしい季節になりました。元気なお子様といつも行動を共にするママにとって、まだ夏の疲れも残っているのではないでしょうか。豚肉はビタミンB1の豊富な食品で疲労回復効果バツグン!しっかり食べていきましょう。今日は紅玉りんごをいっしょにソテーします。りんごと豚肉は相性のいい食材です。香りもよし、お味もよし、その上お肉をやわらかくしてくれます。

 ハッセルバックポテトはスウェーデン料理。じゃがいもに細かい切れ目を入れて、にんにく、ハーブの香りをつけ、オーブンで焼きます。作り方は簡単だけれど見た目に楽しめ、お味も美味しい人気料理。皆さんのご家庭でもみんなの大好きなお料理になると思います。じゃがいもに切れ目を入れるときは慎重…下まで切り落とさないように…これほど真剣にじゃがいもと向き合う経験はないのでは? 皆さんのお皿にもかわいらしいポテトが並びました。

 デザートはパンナコッタ。パンナコッタとはイタリア語で生クリームを煮たという意味。今月は紅茶の香りをつけて、ちょっぴり大人なのパンナコッタに仕上げます。ココット型に入れて固めます。やっぱりデザートがあるとうれしいですね。 

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子育て中はゆっくり食事する時間もなかなかとれないものですが、たまにはデザートを楽しむ時間をもてるといいですね。今日のメニューで、ママ友ランチはいかがでしょうか。

10月11日 笑顔をつくるおうちごはん

 2014年秋冬お教室でも、本コースでは、家族に友人にごちそうしたくなるメニューをそろえています。皆さんのご家庭で繰り返し作っていただけるお料理が見つかることを願っています。

 今月はビオサポメニュー。「牛肉のくわ焼き」「かぼちゃのいとこ煮」「炒りおから」の3品。良質のたんぱく質、野菜、豆類をたっぷりとれる和食メニューです。

 ouchigohan10-IMG_1681.JPGくわ焼きは農作業の合間に野鳥をとり、鍬の上で焼いて食べたことに由来するお料理です。甘辛くしっかりした味付けは、お弁当のおかずにもいいですね。

 かぼちゃのいとこ煮は、かぼちゃと小豆を一緒に煮たお料理。郷土料理の一つです。かぼちゃと小豆はいとこなの??? どうしていとこ煮というの??? 疑問がいっぱい。材料を煮えにくいものから<追々>入れていくことから<おいおい>⇒<甥甥>⇒すなわち<いとこ>となったものらしいです。

 おからは日持ちのしない食材です。お豆腐屋さんに行かないとなかなか手に入りません。おからにもまだまだたくさんの栄養素が含まれていますから、日頃から食べたいですよね。そのお悩み解決!今日は乾燥おからを使います。おからはだしで戻します。だしのとり方も実習します。昨年、ユネスコ無形文化遺産にWASHOKUが登録されました。おうちでだしをとりましょう!講師の言葉に皆さんも納得のお顔。5類の食材の入った炒りおから、愛情のこもったお料理ですね。

 今日の予定メニュー3品に汁物が入れば、完璧な一汁三菜。皆さんの実習で、おいしいだしもたくさんとれたので、今日使ったお野菜で講師がすまし汁を作ってくれました。椀が置かれるだけで、食卓全体がぐっとひきしまりますね。