スタッフ日記

2011年6月アーカイブ

今月は中華のメニューでお料理の基本を実習します。
「焼き餃子」「ニラ玉」「オクラの中華スープ」の3品です。

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今日の実習ポイントはたくさん。

餃子は、まず肉あんを作ること。お野菜のみじん切りとひき肉の練り加減がポイント。あんができたら、包みます。最初は不安そうにひだをよせていた方も2個目、3個目と包むうちにみるみる上達し、最後の1個はプロみたい。
見ることよりも、実践することで覚えていくんですよと、先生も皆さんの上達ぶりに感嘆の声!

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ニラ玉は、卵の火の入り加減がポイント。炒めたニラを戻すタイミング。微妙なタイミングのずれで、仕上がりが違ってしまうんです。ニラ玉は実は繊細なお料理なのかもしれませんね。
でも皆さんそのタイミングを逃さず、ふっくらニラ玉の出来上がりです。

オクラのスープ?メニュー名に関心を持ってくださった方もいらっしゃいました。手羽先からとったちょっぴり本格風なスープです。軟骨を切って手羽先と手羽なかを切り離します。ここでは少しだけ豪快な作業?料理のかっこよさも体験できたのではないでしょうか。浮き身のオクラは、形だけでなく、お味のおもしろさも演出してくれます。

次回はオムライス
とろとろオムライスになるようですよ。楽しみですね。

今日のセミナーは魚介類についてです。

海の中でも食物連鎖があります。藻やプランクトンを食べる小魚、その小魚を食べる中型の魚、その中型の魚を食べる大型の魚...と、大きくなるに従って化学物質は濃縮されることになります。それと化学物質は脂肪にたまるそうです。だから大トロよりも赤身、大型の魚より海藻やいわしやあじなどの小魚の方が安心ということになりますね。

魚介類の汚染といえば、これまで問題になったのは、水銀やダイオキシン(内分泌かく乱物質)でした。今、私たちがとても不安に感じているのが「放射能の汚染」。この問題についても一緒に考えました。

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今日のクッキングは「あじハンバーグ」と「ひじきと魚介のサラダ」です。

あじは3枚におろしてあるものを使いましたが、受講生の皆さんには、皮をひいて、骨抜きで骨をとるところからしていただきました。きれいに骨がとれると気持ちいいし、食べやすいし、いいことずくめ。

サラダのドレッシングはポン酢のジュレです。さっぱりしていてじめじめしたこの時期にはもってこいのお味でした。それとサプライズメニューで、先生があじのあらであら汁を作ってくれました。無駄なく丸ごと食べきりました。まさにエコですね。

6月16日 うちきてランチ

梅雨もあければいよいよ夏!
さっぱりとしたお味がうれしい季節です。

今日は、お友達と一緒に、家族と一緒に、誰とでも楽しめるメニュー。
「ちらし寿司」「厚揚げの南蛮漬け」「豆乳寒天くずもち風」の3品。

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ちらし寿司は、飯台を使って盛り付けました。かわいらしいお花畑のようです。比較的手軽に手に入る食材を使って、時間をかけなくても今日の主役のお寿司ができあがります。

南蛮漬けと聞いて、漬け込む前に揚げるのが大変と思われる方もいらっしゃるのでは?
そんな方におすすめメニューが厚揚げの南蛮漬け。
厚揚げにちょっと手をかけてあげるだけで、さっぱりとしたお味に。

豆乳でくずもち!?と思いますよね。
のどごしのよいなめらかなデザートなんですよ。もちろん黒蜜も実習しました。

教室も今月で3回目。今日のお料理に関することでなくても、ちょっと分からなかったこと、聞きたかったことなどを生徒さんが質問する場面もみられます。先生から、日頃の食に関するいろいろなアドバイスをもらえることも、ベルの魅力のひとつです。

6月14日 優しい和菓子

今日のメニューはゆかりをちらして作る「しそ大福」とミニトマトを包んだ「トマトの錦玉」です。

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「しそ大福」を作るとき、白玉粉と水を混ぜたものを蒸すんですが、とてもゆるいため、蒸し器の下に流れてしまうんじゃないかと心配になります。
先生のデモンストレーションで、徐々にお餅に変わっていく様子を見なければ、もしレシピだけだったら、とても不安で作れないでしょう。百聞は一見にしかず、本当にそうだなぁって思いました。
それでも、実習では「本当に大丈夫ですか?」と質問が出るほど。先生に「大丈夫」と励まされて作業を進めれば...ちゃんと完成です。

「トマトの錦玉」は、はちみつとレモン汁でマリネしたミニトマトが、キラキラ輝いているかんてんで包まれています。
トマトを和菓子に使うなんてすてきですね、という感想をいただきました。

梅雨の暗い空を吹き飛ばしてくれそうなきれいなお菓子でしょう。

6月11日 からだに優しい一汁二菜

今日の主役は「酸辣湯(サンラータン)」
中華料理の中でも代表的なスープです。
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文字通り、酸味と辛味のお味のバランスのとれたスープで、細く切ったたくさんのお野菜のうまみもたっぷりです。今日は、特徴となる酸味と辛味を、食べる方のお好みで調節できる食べ方を教えていただきました。

酸辣湯とともに今日のテーブルを飾るのは「牛肉とグリーンアスパラの中華炒め」と「きゅうりのごまサラダ」です。

 彩りのよい野菜の炒め物は食欲をそそります。素材の色を生かす調理の仕方を実習しました。

サラダはごまたっぷりのソースが決め手!2種類のたっぷりのごまが、さわやかなサラダに満足感を与えてくれます。ごまは意識して食べるくらいが体にいいと聞きますし。

このクラスの盛り付けは、このままお家の食卓に並べられるものですが、野菜やハーブで飾ったり、器を変えたり、大皿に盛ったりすれば、特別な日にも並ピッタリの料理に変身させることもができます。

スープのある食卓・・・皆さんにぜひおすすめしたいです。

次回の主役は「スープカレー」。
来月もスープのある食卓を皆さんと楽しみたいです。

6月9日 わが家のおもてなし

今月は中華のおもてなし
「えびのチリソース」「なすのアーモンド揚げ」「たことセロリの中華和え」の3品です。
中華ですが、ワインにもあいそうなお料理になりました。

◇えびのチリソースは、フレッシュトマトを使ったさわやかな酸味と甘みのきいた味バランスのいいソース。トマトがうまみの演出をし、えびもぷりぷり!いきいきしてます。
ちょっと手をかければ、えびのおいしさが倍増するのですね。

◆なすのアーモンド揚げは形もかわいらしくって、並んだ姿をみると思わず笑顔になっちゃいます。
ナッツ類もとれて、ボリューム感もあり、話題性も大!

◇涼しげでさっぱりとした和え物が、他のお料理とのバランスをとっています。

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日頃口にすることの多い食材も、<おいしくなるポイント>で、まるで別のお料理みたいに大変身です。今日の<お料理ポイント>は、別のお料理にも生かせますから、ご自分のレパートリーのお味にみがきをかけることにもつながるはずです。

「おもてなし」と聞いて大変なのでは・・・と思っている方も多いかもしれません。
もちろんお客様を招いたとき、活躍するお料理ですが、今日家で作ります!と言っていただける身近なメニューでもあります。

次回はスパイシーなメニュー。
ちょっぴり刺激のあるお味が夏にはフィットするはずです。
演出も楽しみですね。
おためし受講もできますので、ぜひ、実感してみませんか。

6月4日 大切に食べる~乾物利用術

3月11日の東日本大震災は、家族のこと、毎日のことをあらためて考えるきっかけになりました。私たちも、こんなときだからこそ、皆さんにお伝えし、実践していただきたい食について考えました。いざと言うときに、スーパーに並んだり、不安から買い占めたりしなくて済むように、ストックできる食材を上手に使いまわし、そして最後まで使い切れるようなアイディア料理をご紹介しよう、今こそ、食材を大切に食べる方法を発信しよう、そんな思いを込めて、企画したのがこの緊急講座です。

さて今日は、お家にある乾物や素材缶を見直そう...もし、あまり利用したことがなかったら、これを機会に乾物をストックしよう、というテーマですが、乾物は保存食としてだけでなく、とても栄養価の高い食材です。
ちょっと地味なイメージがあるのですが、アレンジしだいで、おしゃれなプレートに!
メニューは「ひじきの変わり寿司」「車麩の香り揚げ」「白玉団子のスープデザート」の3品です。

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ひじきの変わり寿司は、赤ワインビネガーを使ったサラダ感覚で食べれるお寿司。枝豆のグリーンがさわやかさを、赤いミニトマトがかわいさを演出してくれます。
車麩の香り揚げは、3種類の衣がポイント。青のり、かつおぶし、干しえびの香り豊かな変わり衣が好評でした。その上、かつおぶしも干しえびも、最後に袋に残る粉の部分を使い切るアイディアともなり、受講生の皆さん、大いに納得。
白玉だんごのスープデザートは、生姜風味のスープで体が温まり、体調を崩しがちな梅雨時期にピッタリなデザート。香り豊かなごまあんを白玉で包みます。

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白玉は薄く、あんは真ん中に、これがとても難しいんです。でもみなさん、丁寧に白玉を丸め、上品なデザートにしあがりました。

今回はお料理だけではなく、ひとつひとつの食材のすぐれたところや、他のお料理での使い方も学びました。登場した主な食材は、ひじき、車麩、かつおぶし、干しえび、青のり、まぐろの油漬け缶、白玉粉、こしあん...何といっても、乾物はお肉やお魚と同じくらいのパワーを持つ食材、これからは上手に食べていきたいですね。